2021.03.15 18:1230.CHEMISTRY 2001~2003ご覧いただきありがとうございます。早速ですが、3月7日で遂にCHEMISTRY(ケミストリー)がデビュー20周年を迎えましたね !ファンの一人として本当に嬉しく思います。活動初期から現在に至るまで、第一線で活動し続けるその姿勢に筆者も多くの感銘を受けてきました。思えば音楽に興味を持つきっかけになったのも、R&Bという言葉を知ったのも彼らの存在が大きかった気がします。ということで、記念すべきこのタイミングで改めてその作品を振り返ってみたいと思います。本当は3月7日までにこの記事を書き終えたかったのですが、結局ダラダラと伸びてしまったという...笑そんなことはさておき...まずは一応CHEMISTRYのプロフィールをざっくりご紹介。「CHEMIST...
2020.12.17 20:0226.Skoop On Somebody 2002~2004ご覧いただきありがとうございます。今回もSkoop On Somebodyの作品紹介記事になります。前回はSKOOPからSkoop On Somebody(S.O.S.)に改名してすぐの作品を紹介していきました。「eternal snow」「潮騒」などといった実に挑戦的な楽曲はもちろん、彼らの名刺代わりにもなりうる「sha la la」などブラックミュージックの枠にとらわれないバラエティに富んだ楽曲群が一般知名度を底上げした時期でもありましたね。小林夏海氏、西平彰氏などの外部クリエイターのご活躍にも目を見張るものがありました。今回はその続き。2002~2004年頃の作品になります。正直2000~2005年くらいまで一気に紹介してもよかったのですが、ここ...
2020.09.05 15:0218.まさかの...ご覧いただきありがとうございます。先日、松尾潔さんの楽曲を紹介する記事を書き終え、「次はどんな楽曲を取り上げるかな~」なんて漠然と考えておりました。そんな9月2日、ふと自分のブログ管理ページを覗くと閲覧数がいつもの6~7倍くらいに跳ね上がっている。「おかしい...いつもより爆発的に閲覧数が増えている...データのバグかな...」そんな風に考えながらも、閲覧数が増えたこと自体は嬉しかったので、特に気にすることもなく過ごしていました。そして9月5日、何気なく松尾さんのTwitterを訪問すると...「このブログが取り上げられている !!」めちゃくちゃ驚きました...僕以外にも松尾さんの作品についてブログやSNSで取り上げている方は数え切れないほどいらっしゃ...
2020.08.27 16:5317.Ti Amoご覧いただきありがとうございます。松尾氏がプロデュースした作品の中から、重要な作品をピックアップし、おおよそ時系列毎に紹介していく試みは前回でとりあえず完結と致しました。では、今回の記事はどういった内容かと言いますと...松尾氏の代表作であるEXILE「Ti Amo」に関連するであろう楽曲を紹介していきます。というのも、前回記事で述べたように松尾氏が作詞を手がけた作品には、世界観及び曲中の登場人物が同一ではないかという作品が多数存在し、それらを比較するのも非常に面白い音楽の楽しみ方であると思うからです。松尾氏公認で同一の世界観と認められた曲もあれば、「おそらく同一ではないか...」といった具合に不確かなものも存在するので、紹介する曲すべてが「Ti Am...
2020.08.19 20:0016.松尾潔 2012~2018ご覧いただきありがとうございます。日本を代表する音楽プロデューサー松尾潔さんの楽曲を紹介する記事も、遂に4回目となりました。松尾氏が音楽制作に携わりはじめた96年から現在に至るまでの流れは、今回の記事でひとまず終了です。実は次回も松尾さんネタの記事ですが 笑←まだ続くのかEXILE「Ti Amo」でプロデューサーとして不動の地位を確立した松尾氏は、その後も多くの楽曲制作に携わります。特に、EXILEを擁するLDH系アーティストとの仕事が増えていきますね。最後までご覧いただければ幸いです。
2020.08.14 21:4315.松尾潔 2006~2011ご覧いただきありがとうございます。今回も松尾潔プロデュース作品の紹介記事になります。いつまで続くんだって感じですが売れっ子なので仕方ないですね 笑96年頃から音楽制作にも携わるようになった松尾氏は平井堅、CHEMISTRYを大ヒットに導いたことからプロデューサーとして一躍時の人状態に。仕事の依頼もさらに増え、多くのアーティストのプロデュースを担うようになりました。中でもsoweluやSkoop On Somebody、Kあたりはメジャーシーンにおいてもヒットを記録しましたね。前回までの流れはだいたいこんな感じだったかと思います。今回はそんな松尾氏の2006~2011あたりまでの作品を紹介していきます。この時期松尾氏が携わった作品はかなり多いので全ては難...
2020.08.05 19:1514.松尾潔 2001~2005ご覧いただきありがとうございます。今回も前回に引き続き松尾潔さんが手掛けた楽曲を紹介していきます。なんか全4回くらいに渡りそうな予感がしております...笑前回は松尾氏が音楽制作に携わり始めてから、平井堅を発掘及びプロデュースし、アルバム2枚がミリオンヒットする2001年頃までの楽曲を紹介しました。この時点でクリエイターとして十分すぎる活躍を見せている松尾氏ですが、時を同じくして男性デュオCHEMISTRYをさらなる大ヒットに導き、いよいよその手腕は神々しい域に。今回はそんなCHEMISTRYが大ヒットした2001年頃から、2005年頃までをピックアップしていきます。前回はかなりマニアックな内容でしたが、今回からはメジャーでも大いに活躍したアーティストが...
2020.08.02 21:2413.松尾潔 1996~2001ご覧いただきありがとうございます。今回は日本を代表する音楽プロデューサー、作詞家、作曲家、音楽ライターの松尾潔(まつおきよし、通称KC)さんが手がけた楽曲を紹介していきます。ジャーナリストとして取材したアーティストの数は実に1000人以上。その豊富な取材経験を生かしたライナーノーツ(CDに付属する解説書)や雑誌寄稿文はブラックミュージック愛好家から高い支持を得ることに。90年代半ば頃からは音楽制作にも携わるようになり、手掛けた作品のCD総売上枚数が3000万枚を超えるなどプロデューサーとしてもその才能を大いに発揮。2008年にはEXILE「Ti Amo」で第50回日本レコード大賞を受賞し、その名を歴史に刻みました。ライター出身という珍しい経歴を持つ、日...