2020.12.17 20:0226.Skoop On Somebody 2002~2004ご覧いただきありがとうございます。今回もSkoop On Somebodyの作品紹介記事になります。前回はSKOOPからSkoop On Somebody(S.O.S.)に改名してすぐの作品を紹介していきました。「eternal snow」「潮騒」などといった実に挑戦的な楽曲はもちろん、彼らの名刺代わりにもなりうる「sha la la」などブラックミュージックの枠にとらわれないバラエティに富んだ楽曲群が一般知名度を底上げした時期でもありましたね。小林夏海氏、西平彰氏などの外部クリエイターのご活躍にも目を見張るものがありました。今回はその続き。2002~2004年頃の作品になります。正直2000~2005年くらいまで一気に紹介してもよかったのですが、ここ...
2020.11.30 20:4425.Skoop On Somebody 2000~2001ご覧いただきありがとうございます。前回はSKOOPのデビュー時から99年頃までの作品を紹介させていただきました。売り上げ的には振るわなっかたものの、どれも素晴らしい作品でしたね。そんな彼らはアルバム「Where do we go」の発表の後、2000年からアーティスト名を「Skoop On Somebody(略してS.O.S.)」に改名。より幅広い視野を持った活動を展開していきます。その特徴としてはやはり、ポップミュージックシーンでも受け入れられやすい歌謡的成分の吸収。セルフ・コンテインド・バンドとしての特性を活かし、自分たちだけでデビュー当時から非常にコアなR&Bを実践していた彼らですが、改名後は積極的に外部のプロデューサーやクリエイターを招...
2020.11.14 11:5324.SKOOPご覧いただきありがとうございます。今回は楽曲紹介記事になります。取り上げるアーティストはSKOOP(現Skoop On Somebody)これまでもしばしば本ブログにて紹介させて頂いているので、常連感が出ていますが、本格的に取り上げるのは今回が初になりますね。というのも、以前松尾潔さんの作品を紹介する記事を執筆した際に、思いのほか反響があり、中でも多かったのがSkoop On Somebodyファンの方々がインスタなどで反応をくれたこと。喜ばしいことにもっと掘り下げてほしいといったお声もいただき、この度執筆する運びとなりました。ありがとうございます。僕自身凄く好きなアーティストでありますので、楽しみながら執筆していきたいと思います。最後までご覧いただけ...
2020.09.05 15:0218.まさかの...ご覧いただきありがとうございます。先日、松尾潔さんの楽曲を紹介する記事を書き終え、「次はどんな楽曲を取り上げるかな~」なんて漠然と考えておりました。そんな9月2日、ふと自分のブログ管理ページを覗くと閲覧数がいつもの6~7倍くらいに跳ね上がっている。「おかしい...いつもより爆発的に閲覧数が増えている...データのバグかな...」そんな風に考えながらも、閲覧数が増えたこと自体は嬉しかったので、特に気にすることもなく過ごしていました。そして9月5日、何気なく松尾さんのTwitterを訪問すると...「このブログが取り上げられている !!」めちゃくちゃ驚きました...僕以外にも松尾さんの作品についてブログやSNSで取り上げている方は数え切れないほどいらっしゃ...
2020.08.14 21:4315.松尾潔 2006~2011ご覧いただきありがとうございます。今回も松尾潔プロデュース作品の紹介記事になります。いつまで続くんだって感じですが売れっ子なので仕方ないですね 笑96年頃から音楽制作にも携わるようになった松尾氏は平井堅、CHEMISTRYを大ヒットに導いたことからプロデューサーとして一躍時の人状態に。仕事の依頼もさらに増え、多くのアーティストのプロデュースを担うようになりました。中でもsoweluやSkoop On Somebody、Kあたりはメジャーシーンにおいてもヒットを記録しましたね。前回までの流れはだいたいこんな感じだったかと思います。今回はそんな松尾氏の2006~2011あたりまでの作品を紹介していきます。この時期松尾氏が携わった作品はかなり多いので全ては難...
2020.08.05 19:1514.松尾潔 2001~2005ご覧いただきありがとうございます。今回も前回に引き続き松尾潔さんが手掛けた楽曲を紹介していきます。なんか全4回くらいに渡りそうな予感がしております...笑前回は松尾氏が音楽制作に携わり始めてから、平井堅を発掘及びプロデュースし、アルバム2枚がミリオンヒットする2001年頃までの楽曲を紹介しました。この時点でクリエイターとして十分すぎる活躍を見せている松尾氏ですが、時を同じくして男性デュオCHEMISTRYをさらなる大ヒットに導き、いよいよその手腕は神々しい域に。今回はそんなCHEMISTRYが大ヒットした2001年頃から、2005年頃までをピックアップしていきます。前回はかなりマニアックな内容でしたが、今回からはメジャーでも大いに活躍したアーティストが...
2020.07.15 13:1310.ネオソウルご覧いただきありがとうございます。先日は全2回に渡ってオルタナティブR&Bについて執筆して参りましたが、今回はその前身と言える「ネオソウル」と呼べる作品を幾つか紹介していきます。