2021.03.15 18:1230.CHEMISTRY 2001~2003ご覧いただきありがとうございます。早速ですが、3月7日で遂にCHEMISTRY(ケミストリー)がデビュー20周年を迎えましたね !ファンの一人として本当に嬉しく思います。活動初期から現在に至るまで、第一線で活動し続けるその姿勢に筆者も多くの感銘を受けてきました。思えば音楽に興味を持つきっかけになったのも、R&Bという言葉を知ったのも彼らの存在が大きかった気がします。ということで、記念すべきこのタイミングで改めてその作品を振り返ってみたいと思います。本当は3月7日までにこの記事を書き終えたかったのですが、結局ダラダラと伸びてしまったという...笑そんなことはさておき...まずは一応CHEMISTRYのプロフィールをざっくりご紹介。「CHEMIST...
2020.09.16 14:3319.痺れて動けねえご覧いただきありがとうございます。数日前から気温がぐっと下がり、もはや寒いと言わんばかりに涼しい季節がやってきましたね。そんな今日この頃から遡ること約半月。依然として厳しい暑さが猛威を振るっていた8月29日、ついに「RSD(RECORD STORE DAY)」が開催されました。レコード好きの間では知れたイベントかもしれませんが、このブログの読者さんの中には、普段あまり音楽に興味がない筆者の友人もいるので、一応解説すると...RSDとはレコード・ストア・デイの略で、2008年から現在に至るまで毎年4月の第3土曜日に世界同時開催されるレコードや音楽の楽しさを共有するイベント。アメリカをはじめ世界23カ国以上の数千を超えるレコードショップが参加するというかな...
2020.09.05 15:0218.まさかの...ご覧いただきありがとうございます。先日、松尾潔さんの楽曲を紹介する記事を書き終え、「次はどんな楽曲を取り上げるかな~」なんて漠然と考えておりました。そんな9月2日、ふと自分のブログ管理ページを覗くと閲覧数がいつもの6~7倍くらいに跳ね上がっている。「おかしい...いつもより爆発的に閲覧数が増えている...データのバグかな...」そんな風に考えながらも、閲覧数が増えたこと自体は嬉しかったので、特に気にすることもなく過ごしていました。そして9月5日、何気なく松尾さんのTwitterを訪問すると...「このブログが取り上げられている !!」めちゃくちゃ驚きました...僕以外にも松尾さんの作品についてブログやSNSで取り上げている方は数え切れないほどいらっしゃ...
2020.08.19 20:0016.松尾潔 2012~2018ご覧いただきありがとうございます。日本を代表する音楽プロデューサー松尾潔さんの楽曲を紹介する記事も、遂に4回目となりました。松尾氏が音楽制作に携わりはじめた96年から現在に至るまでの流れは、今回の記事でひとまず終了です。実は次回も松尾さんネタの記事ですが 笑←まだ続くのかEXILE「Ti Amo」でプロデューサーとして不動の地位を確立した松尾氏は、その後も多くの楽曲制作に携わります。特に、EXILEを擁するLDH系アーティストとの仕事が増えていきますね。最後までご覧いただければ幸いです。
2020.08.05 19:1514.松尾潔 2001~2005ご覧いただきありがとうございます。今回も前回に引き続き松尾潔さんが手掛けた楽曲を紹介していきます。なんか全4回くらいに渡りそうな予感がしております...笑前回は松尾氏が音楽制作に携わり始めてから、平井堅を発掘及びプロデュースし、アルバム2枚がミリオンヒットする2001年頃までの楽曲を紹介しました。この時点でクリエイターとして十分すぎる活躍を見せている松尾氏ですが、時を同じくして男性デュオCHEMISTRYをさらなる大ヒットに導き、いよいよその手腕は神々しい域に。今回はそんなCHEMISTRYが大ヒットした2001年頃から、2005年頃までをピックアップしていきます。前回はかなりマニアックな内容でしたが、今回からはメジャーでも大いに活躍したアーティストが...
2020.07.09 18:538.オルタナティブR&B 前編ご覧いただきありがとうございます。今回は初の楽曲紹介記事になります。テーマは「オルタナティブR&B」2010年代のUSR&Bトレンドですね。日本でもその流れを汲んだ楽曲が2010年代中頃から徐々に増加し続け、現在ではその手の楽曲で埋め尽くされてしまうのではないか...というくらいの広がり様です。その様相はまるで、宇多田ヒカルやMISIAらの登場によって日本中がR&Bブームになった約20年前の日本と重なります。現在、コロナウイルスの蔓延によって世界中が危機的状況ですが、奇しくも20年前の日本も深刻な不景気であり、その上ノストラダムスの予言で世界は滅亡するなんてささやかれていたもんですから余計に当時を思い出さずにはいられません。(コ...